今回はコンビニをよく利用される若い方向けに
年会費無料クレカでコンビニ利用でポイント5%還元される2枚のクレジットカードについてわかりやすく比較してみたいと思います。
その2枚は
三井住友カード(NL)とセゾンパールアメックスです
セゾンパールアメックスは25歳未満限定ですが25歳以上の方もこのカードを両方使い分けるとかなりお得に生活できますよ!
僕も大学生時代や独身時はコンビニによく行きましたw
昼ごはん、タバコ、お酒、お菓子や雑誌、とりあえず出掛け先でコンビニに寄る、なんて生活をしていました。
今の若い方も同じくコンビニによく行かれるでしょうし、是非最後までチェックしてみてください。
三井住友カード(NL)の特徴
三井住友カード(NL)は年会費永年無料でコンビニでタッチ決済利用で5%還元されるクレジットカードです。
ポイント還元はコンビニ利用基本2.5%還元+タッチ決済2.5%還元の合計5%還元で、タッチ決済の2.5%還元に関しては200円利用ごとのポイント付与になります。
コンビニ以外での利用では基本0.5%還元のカードで、三井住友カードの特典である「選んだ3つのお店でポイントアップ」があったり、VISAとMasterCardの2つのブランドから選ぶことができます。
コンビニでのタッチ決済利用の5%還元は年齢制限はなく、どなたでもこのカードをお持ちの方であれば獲得できる特典です。
セゾンパールアメックスの特徴
セゾンカード発行のこのセゾンパールアメックスも同じくナンバーレスカードでカード番号はアプリでの確認となります。
このカードはQUICPay決済利用時の常時3%の永久不滅ポイントが還元されるクレジットカードでさらに
25歳未満の方であればコンビニ(セブンイレブン・ファマリーマート・ローソン)でQUICPay決済利用で5%還元されるクレジットカードなっていますよ!
年会費は初年度無料で翌年以降も1回1円以上の利用があれば無料で使えるカードなので、実質年会費無料で持てるカードですよね。(全く使わないと1,100円の年会費がかかるのでお気をつけください)
ではこの2つのカードについてわかりやすく比較していきたいと思います。
申し込み年齢
どちらのカードも18歳以上で一定の収入があればアルバイトでもパートでも申し込みがきでるクレジットカードです。
ただコンビニでのポイント5%還元に限って言えば
三井住友カード(NL)は何歳でもOKに対して
セゾンパールアメックスは25歳未満(24歳まで)限定になっているのでここでは
三井住友カード(NL)が一歩リードです。
決済のしやすさ
クレジットカードとしての使いやすさに関してはどちらもナンバーレスカードで安全性も高く、アプリでカード番号の確認を行います。
コンビニ決済時5%獲得には
三井住友カード(NL)はタッチ決済なので、「クレジットで」と宣言しカードをレジにかざすかもしくは、スマホのNFC決済(VISAタッチ)を利用します。
対するセゾンパールアメックスはQUICPay決済なのでスマホを出して「QUICPayで」と宣言し決済します。
これはどちらが良いかを比べにくいですが
三井住友カード(NL)はカードでもスマホでも決済できますが、決済方法を使える、自身で判断するのに慣れが必要です
セゾンパールアメックスはQUICPay決済なので簡単ですが、カードを出して決済すると5%対象外となるので絶対スマホ必須です
まぁ若い方はスマホに慣れていると思うのでどっちも同じかなw
ポイント還元
ここに少し違いが出てきます。
コンビニでポイント5%還元される両カードですが、
三井住友カード(NL)のコンビニ利用の場合
三井住友カードは基本的に200円利用で1pのVポイントが毎月の利用額を合算してもらえます。
三井住友カード(NL)はコンビニ利用時は基本0.5%+コンビニ利用200円につき2%+タッチ決済利用200円につき2.5%の全てが合わさり5%還元となっています。
この中でタッチ決済利用の2.5%だけポイント付与も少し遅くなります
わかりやすく言い換えると
コンビニで200円お買い物をすると
基本0.5%の1p+コンビニ利用の2%である4p+タッチ決済の2.5%である5pの合わせて10pが貰えます
さらに深堀すると、100円のコーヒーをコンビニで購入した場合は
基本0.5%の1p(月合算で200円超えていれば付与)+コンビニ利用の2%である4p(月合算で200円超えていれば付与)+タッチ決済の2.5%は5ポイント(月合算で200円超えていれば付与)となるので100円しか使わなくても複数回お買い物をするのであればポイントはもらえますよ。
コンビニ以外の利用の場合
コンビニ以外ではどのような決済方法であっても基本0.5%還元クレジットカードになります。
三井住友カードの「選んだ3つのお店でポイントアップ」店舗では+0.5%で合計1%還元にできることもありますが、コンビニ以外では特別還元率の高いカードとは言えません。
セゾンパールアメックスの場合
セゾンパールアメックスのポイント付与は基本は1,000円利用に対して永久不滅ポイントが1p貰えます。
コンビニでのQUICPay決済に対しては5%還元となり、1,000円利用で50円分のポイントである10pが付与されます。
セゾンパールアメックスも1ヶ月の利用金額を合算してポイント付与を行うので
コンビニで200円利用や100円利用を繰り返し、1,000円を超えると5%分のポイントがもらえますよ。
コンビニ以外の利用では
このセゾンパールアメックスの最大の魅力はなんといってもここです!
コンビニ以外での利用であってもQUICPay決済できるお店であれば利用金額の3%分の永久不滅ポイントが還元されるのです!
スーパーでも飲食店でも「QUICPay」で決済できるお店であればどこでもOKです。
コンビニ専用カードではなく
QUICPay決済できるお店専用のクレジットカードとして絶対に持っておきたいカードですよね。
発行スピード
発行スピードはセゾンパールアメックスが圧倒的に早いです!
ネット申し込みから僕の場合は8分後には審査通過メールが届き、アプリでのカード番号確認と、ApplePayでのカード利用がスタートできます。
実物のカードが届くのを待つ必要もなく即日利用が可能!スマホでのQUICPayが使えるので急いでいる方でも問題なしですよね。
三井住友カード(NL)は最短5分でカード番号を確認できるため、すぐにキャッシュレス決済を利用できます。
カード発行には体感的には3日〜7日間は待つ必要があるので余裕を持って申し込みをしてください
カード券面デザインの比較
どっちのカードがカッコいいかは好みですが
僕はセゾンパールアメックスが断然かっこいいと思います(笑)
カードブランドの違い
三井住友カード(NL)はVISA/MasterCardの2つの国際ブランドから選べます。
対してセゾンパールアメックスはアメックスだけです。
コンビニ利用ではどちらも全く問題ありませんが、
電子マネーなどへのチャージではアメックスブランドは正直使いにくいです。
ここではVISA/MasterCardが発行できる三井住友カード(NL)がリードですよね。
比べてわかったこと
この2つのコンビニ利用で5%還元されるカードを比べてわかったのは
「ぶっちゃけどっちも発行して使い分けて」
です(笑)
コンビニではどっちも同じく5%還元ですし気分の良いほうを使えば良いですし、
それ以外のQUICPayが使えるお店はセゾンパール一択!
電子マネーなどへのチャージは三井住友カード(NL)
それでもどちらか1枚が良い!という方は
セゾンパールアメックスはキャッシュバック特典が多数行われています。
地味に嬉しいキャッシュバックがチョロチョロ出てくるので
24歳まではセゾンパールアメックスをメインで使い、25歳からは三井住友カード(NL)とセゾンパールアメックスを使い分けるのがおすすめです。


この機会にぜひ
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