iPhone12が予約可能になりましたね!
docomoやauやソフトバンクなどで購入する方もおられるでしょうが、格安SIMを利用する!という方はアップルの公式サイトからネット販売で新型のiPhoneを購入される方もおられるでしょう。
ということで今まで使っていたiPhoneが必要なくなり、Appleの下取り割引である「Apple Trade In」を初めて利用される方も多いと思います。
Appleの下取りを利用すると新品のiPhoneを購入したクレジットカードに下取り金額がマイナスとして返金されるのです。
そこで前回のiPhone購入でApple Trade Inを実際に使ったモチ(@mochinet1)が、新機種購入での割引までの工程やかかった時間、ちょっとしたトラブルや「えっ!?コレできないの?」という経験や解決方法をご紹介したいと思います。
クレジットカードとかなーり密接に関係しているスマホ、切っても切れない関係なので取り上げあさせてもらいますよーw
Apple Trade Inの利用方法
Appleの下取り利用方法はめちゃ簡単です!!
新しいiPhoneをサイト上で注文するときに「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」と欄で「はい」を選択し、下取りに出すモデルやストレージ容量やシリアル番号を入力するだけなのです。
画像のようにプルダウンメニューを広げて選択するだけです。下取り機のシリアル番号を設定アプリ→一般→情報の順で出してコピペするだけです。
後は新しいiPhoneの購入を進めるだけです。
注文が完了するとメールが飛んできます。
モチの注文完了メールがコレ。
下取りは新しいiPhoneが届いた後14日以内に下取りのiPhoneを送らないといけません。
下取りの引き取り希望日時を伝え、ヤマト運輸さんに引き取りに来てもらいます。
下取り時の実際の行動
下取り希望日の前日に再度確認メールが届きます「明日取りに行くよー」って感じです。
希望時間に在宅しておきましょう。
コレが下取りに出したiPhone7です。普通に樹脂製のカバーに入れて使ってました。カバーを外すと汚れまくっていてお世辞にも綺麗ではなかったですw
で、下取り機ですがどのようにしておけばいいのかが気になりますよね。
結論から言うと
「何もしなくていい」です。
あっ!データだけは消して初期化しておいてね。まぁそれは当然かw
モチはSIMカードを抜いて、本体がちょっと汚れていたので消しゴムでゴシゴシと綺麗にしてみました。「下取り額満額でますように!」と祈りながら。
下取りに出すのはiPhoneの本体だけの用意で大丈夫です。
箱やイヤホンや充電ケーブルなどのサプライは一切必要ありませんし、梱包もする必要ありません。
貼り付けてる保護シールなどもそのまま出しちゃいました。
なんなら充電が切れててもいいですw
取りに来てくれたヤマト運輸さんに裸で本体だけ手渡すだけです。
モチ「はい下取りiPhoneです」
クロネコさん「どうも!コレお控えです」
と下取りの伝票をもらうだけで5秒で集荷が終わります。
箱にも入れないで手渡しという違和感を感じながら走り去る緑のトラックを眺めるだけですw
下取りのApple Trade Inを選択するとアップルローンでの分割払いはできない!
この下取りですが少し制限があります。
それは新しいiPhoneを一括購入するということが前提になっています。
アップルローンを利用したい場合は下取り機種を入力してしまうとローンでの支払いが選択できないようにappleサイトのUIが動きます。
Appleの下取り「Apple Trade In」の割引はこう行われる
下取り機がapple側に到着し、下取り査定が行われ返金額が決定されメールで通知されます。
査定金額に納得いけばOKの返事をするだけ。
金額が安すぎると納得いかなければ下取りに出したiPhoneが返却されるのです。
で、OKの場合は新しいiPhoneを購入したクレジットカードに返金処理がされます。
今回はポイントがたくさん貯まるLINEクレカを使いました。
APPLE ONLINE JAPAという名義から-1万1,000円返金処理完了です。
その時のiPhone7の下取り最高額で査定してもらえました。
特に綺麗でもなく小傷まみれのはずですが、壊れていないし十分使える状態であれば満額査定だと思っていいかもしれません。
ちなみに現在の下取り価格はこんな感じ
新機種(iPhone12)登場で7が11,000円だったのが10,000円に1,000円下がってしまってますね。
どのタイミングで下取り額が見直されているのかわかりませんが、新機種発表は間違いなく変更のタイミングだったでしょうね。
後は月またぎで変わるのかもしれませんね。
Appleの下取りである「Apple Trade In」は得なの?
で、気になるのがAppleの下取りってお得なのか?ということですよね。
長年iPhoneを使っているので過去にヤフオクやメルカリなどを使って使用済みや新品未使用のiPhoneを売ったことがあるのですが、まずオークションサイトなどで売るとなると
- サイトの販売手数料
- 書い手とのやりとりや質問に答える
- 梱包と発送
- 売れるまでの時間
コレらの手間がかかります。
先ほどのAppleの下取り価格と自分で売った場合の価格差が1000円高かったとしてもこの手間の違いは圧倒的です!
ぶっちゃけると過去に家族のスマホ乗り換えなどで他社MNPなどを行い、たくさんキャッシュバックを得たことがあるモチですが、iPhone売るのが本当にめんどくさかったんですよねーw
あー懐かしい写真。ギフト券の厚みがすごい多分15万円分くらいあったかなーw
って話がそれましたが、自分でiPhoneを売るのって簡単ですが面倒くさいのです(笑)
さらにAppleの下取り額は結構高額で引き取ってくれます。
メルカリやヤフオクで見ると売れる金額って結構一律。
その金額と同等でAppleの下取りをしてもらえるのでまー便利でお得感満載です。
箱やイヤホンや充電ケーブルなどがないなら尚更Appleの下取りが一番お得です。
ドスパラの下取りなども見るとかなり足元を見た金額になってるのでApple Trade Inでの下取りはかなりお得だと言っていいでしょう!
モチが経験したApple Trade Inでのトラブル
コレは余談になりますが同じ事があるかもしれないので正直に書かせてもらいます。
モチはiPhone SE2を購入してiPhone7を下取りに出したのですが、下取りができないトラブルが発生しました。
もちろんモチのミスで起きた事ですが分かり難かったので恥ずかしいですが公開しますw
新しいiPhoneの受け取り場所とApple ID登録の住所が!?
iPhoneを購入するときにApple公式サイトではApple IDでログインして支払いカードの設定や商品送付先の住所を決定しますよね。
でもモチは
「iPhone SE2の受け取りは職場にしよう。だっていつも居るし自宅より受け取りやすもんね」
という事で職場に配送してもらいました。
なので下取りのiPhone7を引き取りに来てもらうのも職場自動的に職場に設定されるのです。
でも下取りの引き取り前日に「引取のキャンセル」というメールが届いたのです。
下取りできるようになったらまら連絡する的なメールだったのですが結論から言うと
Apple IDの登録している本人確認住所(自宅)と下取りの引き取り住所(職場)が違うのでAppleの下取りプログラムがエラーを発したのです。
そんなことは知らずに「引取の連絡メール来ないなー」と思って心配になり電話をかけたらこのエラーのことを聞けました。
この時点で下取りプログラムは14日間の時間制限まで後2日!ヤマト運輸の下取り回収予約と送付を入れると3日掛かるとのことで間に合わず。
下取りプログラムの延長を訴えましたが「システム上無理です」の答えしか返ってきませんでした。
なのでApple Trade Inを利用するときはApple IDに登録している住所で新しいiPhoneを受け取り、その住所に下取りに来てもらうことに気をつけてください。
結局モチが下取りできた方法
Appleのサポートの方に色々と親身になってもらい行った方法が
最初に頼んだiPhone SE2を返品する→再度iPhone SE2を注文し直す→新しい注文でiPhone7の下取りを入力し直す
と言う順序で無事に下取りプログラムを再度動かしてApple Trade Inを利用する事ができました。
もちろん全て自宅(Apple IDに登録している住所)で完了させましたよ。
最初に頼んだiPhone SE2を返品するのも期限があるのでギリ間に合って助かりましたが、皆さんもお気をつけください。
電話で迷惑をかけたAppleのサポート担当の方、ありがとうございました。
Apple Trade Inまとめ
長々と書きましたが、格安SIMでiPhone12やiPhone12Proなどを運用する方はapple公式サイトからネット注文される方本当に多いと思います。
正直使ってみて分かったのですがApple Trade Inの下取りはかなり便利でお得感高いです。
初めてのApple Trade Inの利用の方は「査定額いくらになるのだろう?」「引き取り商品ってどうすればいいでろう」など不安になるかもしれませんが、モチの知っている事であればお返事させていただくことも可能なので気になる方はコメントしてください。
次のiPhone機種変更の時も使うと思うので、普段から綺麗に使用しようっと!
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