2021年11月、JCBカードの新券面が発表になりました！
ボケーっとTwitterを見ていてモチ（@mochinet1）は目が覚めました
現在わかっている新デザインでのこのカードの発行開始は2021年12月上旬からという発表が行われています。
真ん中の横線は漢字の「一」を表しているのだそうですが、JCBって1にこだわりあったの？w
日本で生まれた唯一つの国際ブランド JCB が提供する「お客様の安全・安心を第一としたサービス」を表現するため 漢数字の「一」をモチーフに、シンプルでスタイリッシュなデザインにしました。
ですって。
この新デザイン発行に関してて色々と調べてみましたのでご紹介いたします。
あらかじめですが、完全にモチの独断と偏見が大きく混入していますw
賛否両論皆さんでたくさんコメントでワイワイやりましょう！
2021年12月からのJCB新デザインカードについて
JCBの新デザインカードは以前から発表のあったJCBゴールドザプレミアの新デザインカードと同じく「タッチ決済（JCBコンタクトレス）搭載カード」となって一新されますよー！
最初に情報が出たのがゴールドカードからでした。
今回わかっているJCBカードの大きな変更点は
- タッチ決済搭載（JCBコンタクトレス）
- エンボスレス
- カード情報は全て裏面
- JCBロゴの虹彩（こうさい）箔化
- カードのサイド面もゴールド塗装
という発表が行われています。
JCBゴールド新旧デザイン比較
今までのゴールドカードと比べてみましょう
機能的にはタッチ決済が加わり、エンボスレスになったことはほとんどの方が賛成の意見が多そうですが、デザインについては賛否両論ですよね。
枯山水の旧デザインがJCBとしてはかなり特徴的だったのに対して新デザインは最近流行りのシンプル券面であまり個性は感じられません。
モチ的にはもう少しJCB色を出して家紋ロゴだけでも残して欲しかった感はあります。
右下のJCBロゴは3色から虹彩箔ロゴに変更です。これはかっこいい！
でも一見するだけで「JCBのカードだ！」と判断するのが難しい券面になったかなー。
とは言え時代の流れ的にはシンプルが基本なのでしょうね。
ぶっちゃけ漢字の一なら
これぐらい和風で特徴のある一使ったらよかったのにね。
まぁ後出しで責任ないモチはなんとでも言えてしまうのでこのくらいにしておきます笑
JCBゴールドザプレミアの新旧比較
2021年7月に行われたJCBゴールドザプレミアへの早期ランクアップキャンペーンで発表されていた新デザイン券面匂わせ画像がこちらですw
リップルマークの位置やカードの印字位置はそのままでしたね。
ゴールドと同じデザインとロゴを採用し、特別招待制カードの特別感は正直ありませんね。
JCBプラチナの新旧比較
プラチナカードは正直ガッカリしました。
年会費や特典はかなりイケてる内容のJCBプラチナカードなのに、デザインはシンプルすぎますし、ロゴの銀箔の変更もなく他社のプラチナカードと比べても特徴がない。
プラチナの高級感が感じられません。
シンプルで行くならPLATINUMの文字もロゴも虹彩にしちゃえばよかったのに。
JCBザクラスの新旧比較
ではモチも保有しているJCB財広報カードはどのように変わったのか？
薄い背景だったペガサスがメインに鎮座し金色になりました！
モチ的にはギリセーフ！って感じです。
ペガサスが生き残ったのは評価したいですね。
カードの縁の薄い青色（実物カードだとそう見えます）の囲いが小運輸感を演出していたのでその部分は継続して欲しかった。
ペガサスと縁の薄い青色がかなり神秘的で高級感があったのでその部分がなくなったのは減点です（笑）
今回の新デザインでのザクラスカードのメタル化については一切触れていないので、しばらくはお預けのようです。。。
メタル化なら全て許したのに！
JCB一般カードの新旧デザイン比較
JCB一般カードも従来はゴールドカードと一般カードは色が違うだけでした
今回の新デザインもゴールドカードと色違いで発行です。
ロゴの虹彩は綺麗ですが、うーん。特徴ないなーw
JCBカードWの新旧券面デザイン比較
ポイント常に2倍つく年会費永年無料のJCBカードWはデザインがほとんど違和感なく変更されています！
エンボスレスでカード番号が裏面に配置され、JCBロゴの虹彩化とコンタクトレス決済のリップルマークがうまく配置されているように感じますよね。
正直今回のデザイン変更で一番成功したカードだと思います
JCBゴールドは3種類券面が選べたがどうなる
JCBゴールドカードは従来はメインの枯山水券面とWEB申込専用券面とディズニー券面が選べました
対して新しい券面の発表は1種類です
確認しますと従来の枯山水デザインとWEB専用券面デザインが新しく新デザイン券面に変更になり、ミッキー券面はそのまま残る形となり発行も引き続き行われます。
現在お持ちのJCBゴールドカードは新券面への変更希望すれば交換可能です！
その際の交換手数料は無料での交換となります。
公式ページにも記載があります
新デザイン変更への注意点
これはモチは調べてびっくりしたのですが
今回の新デザインへの変更の対象になっていないカードがあります。
それが
QUICPay搭載カード
です。
モチのザクラスはこれに該当します！！（笑）
カード自体にQUICPay搭載されているJCBゴールドやザクラスカードは今回の新券面への変更ができないのです。
まじかーー。
「QUICPayを非搭載にしていいから新デザインが欲しいのです！」と聞きましたが
「QUICPay搭載から非搭載にするには現状は一度カード退会されてからの再加入となります。ザクラスカードの場合は再度インビテーションの発行を待っていただくことになります」
とびっくりの返答が。
現状ではQUICPay搭載のJCBカードは新券面への変更はできないとなっていますので気をつけてください。
対応していただいた方は本当に誠実で「QUICPay搭載カード保有者様が新デザインカード発行できないのは私も気になりますので、上席に全てお伝えしておきます」
と言っていただきました。
この声が届くことを願っています。（同じ境遇の方は力を貸してください）
なぜQUICPay搭載カードが今回の変更対象外になったのか？を勝手に考えるとカードサイド面の塗装かな？とも思ったります。
JCBザクラスに限って言えばQUICPay搭載カードだけカードサイド面の色が黒ではなく、白色が入ります。
これはQUICPay搭載の影響なのですが、今回発表の新デザインゴールドカードは
- カードのサイド面もゴールド塗装
を謳っているので、QUICPay搭載はこれが叶わなかったのかな。
まぁしばらく待てばQUICPay搭載方も新デザインになることを祈りながら待ってみます。
枯山水のデザインカードが欲しいなら今
今までのJCBカードの中でもゴールドカードと一般カードは枯山水デザインが2009年から採用されていました。
歴史を簡単に振り返ると
- JCB一般（2009年11月）
- ゴールド（2009年11月・WEBデザイン登場は2016年11月）
- ゴールドザプレミア（2010年発行開始）
- プラチナ（2017年発行開始）
- ザクラス（2009年以前・2013年12月材質リニューアルJCBロゴ変更など）
約12年間の期間を経て新デザインが登場します。
12月上旬までは旧デザインのJCBカード発行が継続して行われますので、欲しい方はそれまでに申し込みしてくださいね！
その時にQUICPay搭載カードは選ばないようにしておけば、新デザインカードへの変更もスムーズに行えますよ。
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