JCBのビジネスカードには
- JCB法人カード
- JCBカードbiz
の2種類のクレジットカードが存在します
このカードがどう違うのかをわかりやすくご紹介したいと思います
カード性能比較表
まずはカードの基本性の違いをわかりやすく!
カード名 | JCB法人カード | JCBカードbiz |
---|---|---|
申し込み対象 | 法人代表または個人事業主 カード使用者は20歳以上 | 法人代表または個人事業主 |
年会費 | 税込1,375円(初年度無料) | 税込1,375円(初年度無料) |
使用者カード | 税込1,375円(初年度無料)1枚目のカードの年会費が無料の場合、 追加のカードも無料となります。 | なし |
ETCカード | 複数枚無料発行 | 無料発行 |
スマホ対応 | なし | Apple Pay Google Pay |
旅行傷害保険 | 海外:最高3,000万円(利用付帯) 国内:最高3,000万円(利用付帯) | 海外:最高3,000万円(利用付帯) 国内:最高3,000万円(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 年間100万円 (1回自己負担10,000円) | 年間100万円 (1回自己負担10,000円) |
ポイント制度 | OkiDokiポイント 基本還元率0.5% | OkiDokiポイント 基本還元率0.5% |
利用可能枠 | 10〜100万円 | 10〜100万円 |
支払日 | 15日締め/翌10日払い | 15日締め/翌10日払い |
国際ブランド | JCB | JCB |
カード発行枚数
発行できるカード枚数に違いがあります。
JCB法人カードは代表カード以外にも従業員さんが使う使用者カードの複数枚のカード発行が可能です!
発行カード枚数の上限は現在なし!従業員さんの数だけ何枚でも発行可能です。
そのカード枚数に応じてETCカードの発行もできますよ。
対するJCBカードbizは個人カードに近い扱いで代表者カード1枚のみの発行となります
スマホ決済で違う
スマホ決済に対応しているかどうかに違いがあります。
JCB法人カードは現在スマホ登録ができないため、スマホでのQUICPayやApplePay/GooglePay決済が使えません。
必ずカードを持ち歩く必要があります。
それに対して
JCBカードbizはスマホ決済に対応しているのでスマホでのQUICPayやApplePay/GooglePay決済が利用できます。
リボ払いや分割払い
支払い方法にも違いがあります。
JCB法人カードは支払い方法でのリボや分割払い(分割1回2回は利用可能)の利用ができません。
それに対して
JCBカードbizはリボ払いや分割払いにも対応しております。
ポイント交換
貯まるポイントは同じくOkiDokiポイントですがポイントを使うときに少し違いが出ます
JCB法人カードはポイント交換で交換できないポイント交換先があります
それに対し
JCBカードbizはポイント交換先では個人カードと同じく制限はありません
例としてJCB法人カードはJCBのポイント交換でANAマイルに交換できませんが、JCBカードbizなら交換可能です
まとめ
JCB法人カードかJCBカードbizどちらにしようか悩んでおられる方は
従業員の複数枚カード発行が必要ならJCB法人カード
生活費と仕事の決済を分けたい、自分だけのビジネスカード発行であればJCBカードbiz
という選択をすれば問題ないと思います
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