「m3からJCBザ・クラスに申し込めるなら、医師であれば簡単に発行できるのでは?」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。


ところが今回、かなり興味深いJCBザ・クラスの発行情報をモチのYouTube視聴者様からモチのLINE公式アカウントを通じていただきました。
28歳・医師3年目の方がm3からJCBザ・クラスに申し込み、なんと一度目は審査否決。
しかし、そこで諦めずJCBカードを集中的に利用。
約10か月後に再びm3から申し込んだところ、今度は無事JCBザ・クラスが発行されました。
つまり今回、「m3から一度審査落ちしても、再びm3から申し込んでJCBザ・クラスを取得できた」という非常に貴重な実例が確認できたことになります。
モチのLINE公式アカウントを通して、年齢や年収だけでなく、JCBカードの利用履歴、年間決済額、否決から再申込までに行ったことなどもかなり詳しく教えていただきました。
Tさん、本当に貴重な情報提供ありがとうございます!
今回はこの実例から、単純に「医師だから通った」という話ではなく、1回目の否決時と2回目の可決時で何が変わったのか?という部分まで詳しく見ていきながら情報共有したいと思います。
m3からJCBザクラスに再挑戦して可決した方の属性
まずは今回情報提供いただいたTさんの属性から見ていきましょう。
| 年齢 | 28歳 |
|---|---|
| 職業 | 医師3年目 |
| 年収 | 約1,200万円 |
| JCB保有歴 | 約2年 |
| ザ・クラス直前のカード | JCBゴールド ザ・プレミア |
| メインカード | JCBゴールド ザ・プレミア |
| m3からの申込 | 1回目否決→2回目可決 |
28歳で医師、年収1,200万円。
属性だけを見ると、
「そりゃザ・クラス通るでしょ!」
と思ってしまいそうですよね(笑)
ところが実際には、2025年8月に行った最初のm3経由での申し込みは審査否決となっています。
ここが今回の話で一番重要な部分です。
m3からJCBザ・クラスに申し込めることと、JCBザ・クラスの審査に通ることは全く別の話だということがよく分かります。
m3医療従事者の方が利用できる専門サイトで「JCBザ・クラスへ申し込むチャンスを得られるルート」ではあっても、「審査を飛び越えられるルート」ではないと考えた方が良さそうです。
以前にもm3からの申し込みで審査落ちした方の経験談をご紹介しています。
m3からのJCBザクラス突撃申し込みで審査落ちしてしまった経験談
JCBカードWからわずか約2年でJCBザクラスへ
さらに面白いのが、JCBとの付き合いがものすごく長いわけではないことです。
TさんがJCBオリジナルシリーズを使い始めたのは2024年6月。
最初に発行したカードはJCBカードWでした。
2024年6月 JCBカードWを発行
2024年6月にJCBカードWを発行。
当初は毎月6万円~7万円程度を利用されていました。
この時点では、年間100万円を大きく超えるような猛烈な利用ではありません。
2025年6月 JCBゴールドのインビテーション
カードWを約1年間利用した2025年6月、JCBゴールドへのインビテーションが到着。
ここでJCBゴールドへアップグレードします。
そしてこの頃からモチのYouTube動画を見ていただき、JCBザ・クラスを意識した、いわゆる「ザ・クラス修行」をスタートされたそうです。
動画を作っている側としては、こういう話を聞くとめちゃくちゃ嬉しいですね(笑)
2025年8月 m3からJCBザクラスへ初挑戦
JCBゴールドになって約2か月後。
m3からJCBザ・クラスへ申し込みできることを知り、早速申し込み。
しかし結果は審査否決でした。
医師という職業だけを考えればかなり高属性ですが、この時点ではJCBゴールドへアップグレードしてからまだ約2か月。
JCBカードWから数えてもJCBとの取引期間は1年少々です。
もちろんJCBの審査基準は公開されていないため理由を断定することはできませんが、少なくともこの結果を見る限り、
「医師+m3経由なら無条件にJCBザ・クラスが発行される」
というような単純なものではないことが分かります。
審査落ち後にJCBへ約690万円を集中決済
ここからが今回の経験談で個人的に一番興味深かった部分です。
一度審査に落ちたあと、TさんはJCBの利用をやめるのではなく、逆にJCBへ決済を集中させています。
| 期間 | JCB利用額 |
|---|---|
| 2025年6月~12月15日 | 約271万円 |
| 2025年12月16日~2026年6月 | 約420万円 |
| 合計 | 約691万円 |
合計すると約691万円。
かなり大きな金額ですよね。
しかも、高額商品だけを無理にカードで買って利用額を作ったという感じではありません。
生活費はもちろん、
- コンビニ
- 自動販売機
- 日常の買い物
- 自動車税
- 家族の買い物
など、普段の支払いをできるだけJCBカードへ集約。
さらに奥様にも家族カードを持ってもらい、家族で行う決済もほぼJCBにまとめていたそうです。
これは個人的にはかなり重要なポイントだと思います。
単純な利用金額だけでなく、「この人はJCBを本当にメインカードとして使っている」という利用履歴になっているからです。
2026年3月にはゴールド ザ・プレミアへ
そして2026年3月。
JCBゴールドを利用していたTさんのもとへ、今度はJCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションが届きます。
そのままゴールド ザ・プレミアへアップグレード。
つまりカードの変化だけを見ると、
JCBカードW
↓
JCBゴールド
↓
JCBゴールド ザ・プレミア
↓
JCBザ・クラス
という、非常に綺麗なステップアップになっています。
しかもJCBカードWを発行した2024年6月から数えると約2年ほど、ゴールドからだと約1年でJCB最高峰のザ・クラスまで到達したことになります。
2026年6月 m3からJCBザクラスへ再挑戦
そして2026年6月。
一度否決されたm3から、再びJCBザ・クラスへ申し込みます。
最初のm3申し込みが2025年8月なので、およそ10か月後の再挑戦です。
6月24日に申込書を投函。
その後、7月6日に本人確認書類を再提出するための封筒が到着しました。
Tさんからはこの時点から随時状況を教えていただいていました。
本人確認書類を再投函して、しばらくするとさらに動きがありました。
突然J-POINTとMyJCBが利用できなくなる
Tさんからこんな連絡をいただきました。
「Jポイントが利用できなくなり、MyJCBにもログインできなくなりました」
そして実際にエラー画面も送っていただきました。

これを見てモチが思ったのが、
「これ、カードのランクアップ時に発生するエラーじゃない?」
ということ。
実はモチ自身、かなり昔にJCBカードの切り替え時にMyJCBへログインできなくなる現象について動画を作ったことがあります。
過去にm3経由でJCBザ・クラスを獲得された別の方から情報提供いただいた際にも、カード切り替え直前にポイントや利用金額の表示でエラーが発生していました。
もちろん、MyJCBでエラーが出たからといって必ずJCBザ・クラス可決とは断定できません。
ただ、JCBカードの切り替え処理が行われているタイミングで、このような一時的なエラーが発生するケースは過去にも確認しています。
そのためこの時点で、
「もしかするとザ・クラス可決の前触れかもしれません」
とお伝えしていました。
翌朝MyJCBの券面がJCBザクラスへ変更
そして翌朝。
Tさんから、待ちに待った連絡が届きます。
「MyJCB上で券面変更ありました!!」
MyJCBに表示されるカード券面が、JCBゴールド ザ・プレミアからJCBザ・クラスへ変更。
ここまで来ればほぼ確定ですね。
その後、無事自宅にもJCBザ・クラスの実物カードが到着。
m3から2度目の挑戦でJCBザ・クラス獲得となりました。
一度m3で審査落ちしても再申込で可決した
今回の経験談で一番大きな収穫はここでしょう。
2025年8月
m3からJCBザ・クラス申込
↓
否決
2026年6月
再びm3からJCBザ・クラス申込
↓
可決
過去には、m3経由でJCBザ・クラスに審査落ちしたあと、JCBオリジナルシリーズから通常のザ・クラスインビテーションを受け取り、最終的に可決した方をご紹介したことがあります。
【JCBザクラス】m3・信金版の審査落ちなら2度と持てないという噂【解明】
この経験談から、
「m3で落ちたら二度とJCBザ・クラスを持てない」
という噂については否定できる材料がすでにありました。
しかし今回はさらに一歩進んでいます。
一度m3から申し込んで否決された本人が、再びm3から申し込み、今度は可決しているからです。
これはm3からJCBザ・クラスを狙っている方にとって、かなり参考になる情報ではないでしょうか。
1回目の否決と2回目の可決で何が変わった?
では、なぜ1回目は否決され、2回目は可決されたのでしょうか。
当然ですが、JCBが審査基準を公表しているわけではないので本当の理由は分かりません。
ここからは今回いただいた情報をもとにしたモチなりの考察です。
JCBゴールドの利用期間が長くなった
最初にm3から申し込んだ2025年8月は、JCBゴールドへ切り替えてからまだ約2か月でした。
それに対して2回目の申し込みは2026年6月。
その間、JCBをメインカードとして継続利用しています。
「どんな職業なのか」だけでなく、「JCBをどのように使ってきたのか」という履歴が大きく変化しています。
約691万円という利用実績
そして何より目を引くのが利用金額。
2025年6月から2026年6月までの申告いただいた利用額を合計すると約691万円。
決済額だけでJCBザ・クラスの審査が決まるわけではありません。
とはいえ、1回目の申込後もJCBを継続的に使い続け、非常に大きな利用実績を作ったことは、1回目との大きな違いです。
ゴールド ザ・プレミアに招待されている
2026年3月にはJCB側からゴールド ザ・プレミアへのインビテーションも受け取っています。
少なくともJCBとの関係は、2025年8月の初回申し込み時よりかなり深くなっています。
このタイミングでm3から再挑戦したというのが可決への大きな一歩だったと思われます。
家族カードまで含めてJCBをメイン利用
自分だけで利用額を作るのではなく、奥様にも家族カードを渡して日常生活の決済をJCBへ集約。
コンビニ、自動販売機、税金、生活費まで幅広く利用しています。
個人的には単純な「年間○百万円使った」という数字だけでなく、この使い方も非常に参考になると思います。
iPhoneの24回分割払いが残っていてもザクラス可決
もう一つ面白い情報があります。
Tさんは2025年9月、Apple製品の分割手数料無料キャンペーンを利用してiPhone 17 Proを24回払いで購入されています。
ザ・クラスへ申し込んだ2026年6月時点では、当然まだ分割払いの途中です。
それでもJCBザ・クラスは可決しています。
「分割払いを使っているとザ・クラス審査に不利なのでは?」
と心配する方もいると思いますが、少なくとも今回のケースでは、分割払いが残っている状態でもザ・クラスが発行されています。
もちろん支払状況やその他の信用情報などもありますので、「分割払いがあっても絶対大丈夫」という意味ではありません。
ただ、正常に支払いを続けている分割払いが残っているだけで、ザ・クラス取得が不可能になるわけではないという一つの実例にはなりますね。
「m3なら簡単」ではなく申込できるチャンスがあるということ
今回の話を見ると、m3からのJCBザ・クラス申し込みについて少し見方が変わります。
「医師ならm3から簡単にザ・クラスが取れる」
という話ではありません。
実際、Tさんは医師で年収1,200万円という属性でありながら、最初の申し込みでは審査否決されています。
一方で、その後約10か月間JCBをメインカードとして使い続け、利用実績を積み、ゴールド ザ・プレミアまでアップグレードした状態で再申し込みすると可決。
ここから考えるとm3経由の最大のメリットは、
通常ならJCBからザ・クラスのインビテーションが届くのを待つところ、自分のタイミングで審査を受けるチャンスがあること
なのかもしれません。
m3経由を「審査をショートカットできる裏道」と考えるより、
「インビテーションを待たずにザ・クラス審査へ挑戦できる特別な入口」
と考える方が実態に近そうです。
今回のJCBザクラス発行までの流れまとめ
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2024年6月 | JCBカードW発行・毎月6~7万円程度利用 |
| 2025年6月 | JCBゴールドのインビテーション→アップグレード |
| 2025年8月 | m3からJCBザ・クラスへ初申込→否決 |
| 2025年6月~12月15日 | 約271万円利用 |
| 2025年12月16日~2026年6月 | 約420万円利用 |
| 2026年3月 | JCBゴールド ザ・プレミアへアップグレード |
| 2026年6月24日 | m3からJCBザ・クラスへ再申込・書類投函 |
| 2026年7月6日 | 本人確認書類再提出の封筒到着 |
| その後 | J-POINT・MyJCBで一時的にエラー |
| 翌朝 | MyJCB上の券面がJCBザ・クラスへ変更 |
| 後日 | JCBザ・クラス実物カード到着 |
まとめ
今回Tさんから教えていただいた経験談は、m3からJCBザ・クラスを狙っている方にとってかなり貴重な情報だと思います。
特に重要なのは、
- 28歳・医師3年目・年収1,200万円
- JCB保有歴は約2年
- JCBカードWからスタート
- 2025年8月のm3初回申込は否決
- その後JCBへ約691万円を集中決済
- ゴールド ザ・プレミアへアップグレード
- 約10か月後に再びm3から申込
- 2度目のm3申込でJCBザ・クラス可決
- 分割払いが残っている状態でも可決
- 切り替え直前にMyJCBでエラーが発生
という点です。
これまでにもm3からJCBザ・クラスを取得された方の経験談をご紹介しています。
医師でなくてもJCBザクラス獲得の経験談【m3.com経由】
また、通常のインビテーション以外からJCBザ・クラスを取得する方法はこちらでまとめています。
正規インビテーション以外でJCBザクラスを持つ方法【m3・信金・証券会社等】
今回の情報を見て改めて感じるのは、JCBザ・クラスの審査は「年収○万円ならOK」「年間○百万円使えばOK」というような単純なものではないということです。
しかし今回のように、一度審査落ちしても、その後JCBとの利用実績を積み上げ、再挑戦することで結果が変わるケースが実際にあるというのは大きな希望になりますよね。
特にm3経由で一度審査落ちしてしまい、
「もうm3から申し込めないのでは?」
「一度落ちたらザ・クラスは無理なのでは?」
と不安になっている方にとって、今回の事例はかなり参考になるのではないでしょうか。
改めてTさん、申込からカード到着まで細かく情報提供いただき、本当にありがとうございました!
こういった実際のJCBザ・クラスの審査結果やインビテーション情報がありましたら、公開できる範囲だけで結構ですので、ぜひモチのLINE公式アカウントまで教えてください。


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