三井住友カード(NL)が登場してしばらく経ちますが、
「三井住友カード(NL)と三井住友カードの違いって具体的にどこ?」「三井住友カードってどうなってるの?」
ってことがモチ(@mochinet1)は気になってきましたw
どちらも持っていますが正直
「三井住友カードを使う時が無い」とお考えの方も居られるかもしれませんので三井住友カード(NL)と三井住友カードの違いを分かり易く比較してみたいと思います。
三井住友カード(NL)と三井住友カードの違いを比較
まずは基本情報を眺めてみましょう
三井住友カード | 三井住友カード ゴールド( CL) | 三井住友カード ゴールド(NL) |
---|---|---|
申し込み対象 | 18才以上で安定収入がある方 | 18才以上で安定収入がある方 |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
家族カード年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ETCカード | 無料発行 | 無料発行 |
電子マネー対応 | iD AllpePay | iD AllpePay GooglePay |
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | なし | なし |
ポイント制度 | Vポイント 基本還元率0.5% コンビニ・マクドナルド利用時最高還元5% | Vポイント 基本還元率0.5% コンビニ・マクドナルド利用時最高還元5% |
キャッシング | 振り込み利用可能 | ATM利用可能 |
リボ・分割利用枠 | リボ利用不可 | 〜100万円 |
カード情報 | カードレス カード番号はアプリ確認 | ナンバーレス カード番号はアプリ確認 |
国際ブランド | VISA | VISA/Mastercard |
一番違うのはカード番号の有無
カードの名前にもなっているナンバーレスかどうかが一番大きな違いですよね。
上が三井住友カード(NL)で、下が三井住友カードです。
三井住友カードには表にもカード利用者の名前が表記されています。
裏面です!
上の三井住友カード(NL)はシンプル!
黄色いアンダーラインはローマ字での名前の表記です。
三井住友カードは赤枠のカード番号やセキュリティコードがしっかりと表示されています。
他の違いは海外ATMでのキャッシング時のcirrusマーク(VISAはplusマーク)が三井住友カード(NL)には無いことです。
これらはマスターカードブランドのデザインですが、VISAブランドの三井住友カードはこんな感じです
カード番号が4段並びです。
年会費が違う
三井住友カード(NL)は三井住友カード初の年会費永年無料カードとして登場しました!
三井住友カードは初年度年会費無料ですが、翌年からは1,375円の年会費がかかります。
三井住友カードの年会費割引方法
2年目から1,375円かかる三井住友カードの年会費ですが、条件を達成すると割引や無料になります。
その条件が
- WEB明細の利用・・・550円に
- 「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いがある・・・翌年無料
- 年間100〜300万円利用・・・半額
- 年間300万円以上利用・・・翌年無料
これらの年会費優遇適応方法がありますよ。
家族カード発行費用が違う
三井住友カード(NL)は家族カード発行無料で、もちろん年会費も無料で利用可能です。家族であれば人数も問いません!
三井住友カードは家族カード1枚目初年度年会費無料で、翌年からは家族カード3回以上の利用で年会費無料です。利用が2回以下の場合は440円の年会費がかかります。
2枚目以降は440円の年会費がかかります。
電子マネー対応比較
どちらのカードも電子マネー利用に対応していますが唯一違う点は
三井住友カード(NL)はカード自体にiD決済機能は搭載できません。
カードを出してiD決済をかざして利用はできないのです。
三井住友カードはカード自体にiD決済を搭載することが可能です。
スマホでのiD決済はどちらも可能ですが、スマホの充電が切れた時に違いが出るかも。
保険の比較
これも違いがありました。
傷害旅行保険
どちらのカードも海外旅行での傷害死亡・後遺傷害時は最高2,000万円までの補償がありますが、三井住友カード(NL)は完全にカードで旅行の代金を支払うことが条件の利用付帯です。
ショッピング補償
三井住友カード(NL)カードはショッピング補償なしで三井住友カードは年間100万円までのお買い物安心保険付きです!
小さなお子さんが壊してしまいそうなものや、高級なものを購入する場合は一般カードですね。
※一部補償の対象とならない商品・損害がございます。
※海外でのご利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)のご利用のみ対象。
ポイント付与の違い
一番分かりやすい違いだと思いますが
三井住友カード(NL)はVISAタッチとMasterCardコンタクトレス(NFCコンタクトレス決済)が利用できるコンビニとマクドナルドでのカード利用で
最大5%のポイント還元があります。
対する三井住友カードはこのコンビニではどの決済方法を利用しても2.5%還元となっています。
コンビニとマクドナルド以外のポイント付与に関してはどちらのカードも同じとなっています。
三井住友カード(NL)と三井住友カードの違いをまとめると
三井住友カード(NL)は年会費永遠無料でコンビニとマクドナルドではかなり特典を発揮できるカードとして利用するのが一番望ましいです。
家電製品や高級品、コンビニ以外でのお買い物ではショッピング補償が付いている三井住友カードが安心度が高いですし、海外旅行時にも自動付帯があるのはいいですよね。
一見同じようなクレジットカードに思いがちですが、ナンバーレスな部分だけでなくカードの基本性能にも少しずつ違いがあることがわかります。
人気のある三井住友カード、三井住友カード(NL)か三井住友カードはどちらも保有しておき、利用用途で分けるというのが賢い使い方じゃ無いかなと思います。
今ならどちらのカードもたくさんポイントがもらえますよ。
コメント