20歳から29歳までの方が申し込みできるJCBゴールドエクステージと、20歳以上なら誰でも申し込み可能なJCBゴールド
一体どっちを申し込みすればいいの?
という質問をよく受けますのでモチ(@mochinet1)なりの解釈でわかりやすく両方のカードを比較していきたいと思います。
このカードに何を求めているのか?という事を考えながら比べていただくとよりわかりやすいと思います。
では行ってみましょうー!
JCBゴールドとゴールドエクステージ比較表
単純なカードの機能比較をしていきます
カード名 | JCBゴールド | JCBゴールドエクステージ |
---|---|---|
申し込み対象 | 20才以上で安定収入がある方 | 20才〜29歳以下で安定収入がある方 |
年会費 | 税込11,000円(初年度無料) | 税込3,300円(初年度無料) |
家族カード | 一人目:無料 二人目以降:税込1,100円 | 一人目:無料 二人目以降:税込1,100円 |
ETCカード | 無料発行 | 無料発行 |
電子マネー対応 | Apple Pay Google Pay | Apple Pay Google Pay |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(利用付帯、自動付帯は5,000万円) 国内:最高5,000万円(利用付帯) | 海外:最高5,000万円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 年間500万円 (1回自己負担3,000円) | 年間200万円 (1回自己負担3,000円) |
ポイント制度「※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合」 | OkiDokiポイント 基本還元率0.5%〜10.0% | OkiDokiポイント 基本還元率0.75~10.25%(条件あり) ※EXTAGE GOLDの「(条件あり)」は「Myチェック等の事前登録が必要という条件」となります。 |
カード有効期限 | 〜7年 | 〜5年 |
JCBスターメンバーズ | あり | なし |
国際ブランド | JCB | JCB |
では違いを詳しくみていきましょう
JCBゴールドとゴールドエクステージの違う部分
では両カードの違いがある部分を見ていきましょう!
年会費
どちらのカードも入会初年度無料で
- JCBゴールドは翌年から11,000円(税込)
- ゴールドエクステージは翌年以降3,300円(税込)
と年会費の差は7,700円となります。
この7,700円の差額が以下に挙げるカード性能やベネフィットの違いでどう感じるのかをご自身の心に聞いてみてください(笑)
申込条件
どちらのカードも20才以上で社会人であることが条件です。学生さんは申込できないカードになってるので注意してください。
- JCBゴールドは20歳以上で安定収入がある方
- ゴールドエクステージは20歳以上〜29歳以下で安定収入がある方
申し込みできる年齢に違いがあります。
カード有効期限とランクアップ
JCBカードは現在発行カードの有効期限を7年間にしています。
もちろん審査条件では短くなったりしますが基本的には
- JCBゴールドは発行から7年
- ゴールドエクステージは5年
と有効期限に違いが出ます
さらにカードのランクアップについても違いがあります。
JCBゴールドは利用を続け条件を達成すると上位カードであるJCBゴールドザプレミアへの招待が届きますが

ゴールドエクステージ利用の場合はJCBゴールドザプレミアへの招待はありません。
ゴールドエクステージにはスターメンバーズ対象外なのでインビテーションがないのです。
ゴールドエクステージを5年利用すると自動的にJCBゴールドへの切り替えとなり、そこから再度JCBゴールドザプレミアへの招待への条件達成をまた目指すことになります。
JCBゴールドザプレミアやザクラスを目指されているなら時間的に大きな違いとなるので要チェックです。
ポイント付与の違いについて
カード利用でOkiDokiポイントが付与される両カードですが
JCBゴールドは前年度利用額に応じてポイントが最大60%UPスターメンバーズのシステムで動いています
それに対して
ゴールドエクステージはOkiDokiポイントが1.5倍付与されます。(OkiDokiランド利用でも2倍ショップが3倍になります)
2,000円お買い物した場合には
通常の利用の場合
- JCBゴールドはOkiDokiポイント2ポイント
- ゴールドエクステージは3ポイント
前年度100万円以上利用時は
- JCBゴールドはOkiDokiポイント2ポイント+1ポイント=3ポイント
- ゴールドエクステージは3ポイント
前年度100万円使わなかった場合はゴールドエクステージの方が0.5%良いですね
付帯保険の違い
海外旅行保険
- JCBゴールド最高1億円(利用付帯)
- エクステージゴールド最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険
- JCBゴールド最高5,000万円(利用付帯)
- エクステージゴールド最高5,000万円(利用付帯)
国内海外航空機遅延保険
JCBゴールドは
乗継遅延費用(2万円)
出航遅延費用(2万円)
寄託手荷物遅延費用(2万円)
寄託手荷物紛失費用(4万円)
これらが付いてますが
ゴールドエクステージは無し
ショッピングガード保険
- JCBゴールド最高500万円(免責3,000円)
- ゴールドエクステージ最高200万円(免責3,000円)
ベネフィットの違い
ここではJCBゴールドで利用できてゴールドエクステージでは使えないサービスを並べてみます
- 京爛漫
- JCB チケットサービス
- ゴルフエントリーサービス
- JCBゴールド ゴルフイベント
- JCBゴルファーズ倶楽部
- JCB GOLD Service Club Off スタンダード会員無料
- 人間ドックサービス
- JCB暮らしのお金相談ダイヤル
- ゴールドフラワーサービス
これらはJCBゴールドでだけ使えるベネフィットです
この中で注目したいのが「JCB GOLD Service Club Off スタンダード会員無料」
です。

このサービスをうまく使うと年会費なんてすぐに元が取れるので注目です
年会費の7,700円の差額が埋まるイメージができる方も多いのではないでしょうか。
JCBゴールドとゴールドエクステージの同じ部分
どちらのカードでも同じく利用できるゴールドカードのサービスベネフィットを見ておきましょう
- 空港ラウンジ
- JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス
- 手荷物無料宅配券サービス
- ドクターダイレクト24
- 健康チェックサービス
これらはどちらのカードでも利用可能なサービスです。
申し込みキャンペーンの違い
JCBゴールド

ゴールドエクステージ

まとめ
JCBゴールドとゴールドエクステージの比較をしてきましたが、年会費の差額である7,700円をどう感じるかがどちらのカードを選ぶかの大きなファクターになってます。
ゴールドカードを申し込みしたい!ということは
「ゴールドカードの特典を有効利用したい」
という深層心理があるはずです。
ご説明したベネフィットの差はモチ的には7,700円なんて気になることがないくらいのものだと思います。
さらにJCBゴールドザプレミアやザクラスという上位カードへのランクアップも考えるとJCBゴールドがでおすすめです。
ゴールドエクステージは
「まずはゴールドカードがどんなものか試してみたい」
という23歳以下の方にオススメです。
23歳以下だとゴールドエクステージを5年保有し、ゴールドを2年持つとJCBゴールドザプレミアへの招待の可能性が出てきます。
この時27〜30歳。
あと1年修行をすればJCBザクラスのインビテーション獲得の可能性がありますよね。
コメント